2010-01-01から1年間の記事一覧

 暑い時には 

写真が下手で、美味しそうに見えなくて残念ですが、我が家定番の三品。 春に出回った時に冷凍保存している山椒の実を使って二品。 さっと湯通しして緑のまま冷凍した山椒の実は、「ちりめん山椒」に。一番細かい「ちりめんじゃこ」を見かけたら、沢山買って…

 ジム・ケリーの「水時計」を読む

イギリスの作家ジム・ケリーの「水時計」を読みました。 ジム・ケリーは新聞記者だった人で、その体験をいかして、この小説を書かれたそうで、同じ主人公のシリーズの第一作です。 舞台は、イングランド東部のケンブリッジの北東にあるイーリー。 フェンズと…

 バラの2番花

バラの2番花が次々と咲いています。花が小さく、春のようには綺麗に咲きませんが。 「薫乃」は春より沢山蕾をつけていますが、このところ新しい若い葉がウドンコ病に掛かりやすいです。でも、頑張って綺麗に咲いてくれます。 メアリーローズや、マチルダも…

 Eテレ、「0655」と「2355」

NHK、Eテレの「0655」と「2355」、なんと言っても「ねこのうた」と「犬のうた」が楽しみです。 両方とも、夫々「わが輩は、犬」「わたし、犬、いぬ」、「おれ、ねこ」「あたし、ねこ」と出揃って落着いて見られるようになりました。 前にも、こ…

 「すだち」の季節

今年も、ご近所から「すだち」を戴きました。 毎年、密かに心待ちにしている嬉しい贈り物です。 この季節、冷たい麺類に(熱い麺類にも)焼き魚や、お漬物等、何にでもに使います。 「すだち」は、もっと早い時期から出回ってはいますが、これからが本格的な…

 ドゥシャン・カーライ展を見る

滋賀県立近代美術館で、「ドゥシャン・カーライの超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち」という展覧会を見てきました。 主催の新聞社の招待券を戴いたので、この絵本作家の事は知りませんでしたが、ちらしに載っている絵が綺麗だったのと、「超絶」という言葉…

 また、買ってしまいました

このところ、欲しい本が次々に出て来るので、なんやかやと理屈や言い訳を考えて買い込みます。(誰にも何も言われないのに、小心者です) 今回も、いつもの本の通販会社のポイントプレゼントと貯まっていたポイントを使って少し安く買えました。 「納骨堂の…

 「ザ・ロード」を読みました

米国の作家コーマック・マッカーシーの「ザ・ロード」を読みました。 先日娘が買ってきたのを、先に借りて読みました。 「ロード・オブ・ザ・リング」に出ていたヴィゴ・モーテンセンが主演で映画化されたそうで、その写真が帯に載っていたからです。 近未来…

  フランスの田舎のサンプラー

鬱陶しい梅雨の季節に爽やかなサンプラーを飾れば・・・と数年前に作りましたが、まだ額装出来ていません。 フランスのクロスステッチ雑誌「De fil en aiguille] 2003年9ー10月号から。 この雑誌はかなり好きだったので、何冊か買いましたが、フラン…

 「はやぶさ」の帰還 2

昨夜から今朝に掛けて「はやぶさ」の帰還の様子をテレビや新聞で見ました。 カプセルを切り離し、その後燃え尽きる「はやぶさ」、涙もろい私だけでなく、沢山の人達が涙を流したと聞きました。 カプセルは、すぼんだパラシュートにつながった姿で、無事に着…

 「はやぶさ」の帰還

小惑星イトカワの探査機「はやぶさ」がいよいよ今夜帰って来ます。 三月の末に、このブログにこのニュースの記事を書きました。 あれから、新聞やテレビで取り上げられると、気になっていたのですが、とうとう今夜遅くに帰って来るとの事です。ネットで、管…

ドクダミの花

ドクダミ(ジュウヤク)は、匂いがきついので困りますが、可愛い花が咲くので、道端で掘ってきて植えたのが、これまた困った事に、いくらでも拡がって、抜いても抜いても生えてきます。 去年、ご近所のお庭から覗いている八重の花のドクダミが綺麗だったので…

 キジバト、下見に来たけれど。

この間、モッコウバラの枝が伸びてきたので切ろうと思いましたが、2羽のキジバトの姿を見かけたので、思いとどまりました。 その後、また2羽でノウゼンカヅラの棚の去年の古い巣のあたりへ来ているのを見ましたので、家の中から、カーテンの外へ手だけ出し…

 もう少しだけバラ

今年は、「ピエール・ド・ロンサール」の具合が悪くて、新芽の先が枯れ込んで、花も数は去年ほどでは無いけれどまあまあ咲いたのですが、花びらの先が茶色くなって汚く、写真を撮れませんでした。 最近になって、もう花も終わりに近づいてから、少し綺麗な花…

 タナ・フレンチ「悪意の森」を読む」

アイルランドが舞台のミステリー、タナ・フレンチ作「悪意の森」を読みました。 新進気鋭の女流作家のデビュー作で、沢山の新人賞を受賞した作品です。 ダブリン郊外の住宅地の仲良しの子供達(少女一人と少年二人)が、隣接する森へ遊びに行き、少女と少年…

 ハミングバードとハニーサックル

お隣のフラワーベースから、スイカズラのつるが延びて花が咲いているのが見えます。 スイカズラは雑草で黄色から白の小さい花、ハニーサックルは洋種でピンクが入って少し華やかです。スイカズラもハニーサックルも好きな花、ハミングバードは勿論好き。 Jus…

 そろそろバラも終わりです

5月も終わりです。このところの好天で、バラもやっと綺麗になりました。 まだ蕾も少しはありますが、そろそろシーズンの終わりです。 今年よく咲いたのは、グラハム・トーマス、メアリーローズ、グラスアンアーヘン。 下旬になってお天気が安定してからは、…

 大山崎山荘へ

京都府乙訓郡大山崎町にある、アサヒビール大山崎山荘美術館で開催中の、「美しきカントリーライフ」展の招待券を頂いたので、娘と一緒に見に行きました。 美術館は、天王山の麓に、大正、昭和の初期に実業家の建てた別荘を、今はアサヒビールが美術館として…

 アラン・ティッチマーシュのバラ

こだわりを持って去年植えたバラ「アラン・ティッチマーシュ」ですが、綺麗に咲かすのが難しいです。 沢山の花びらが丸く固く巻いていて、お天気が悪いと綺麗に開きにくい様に思います。それだけに、大きく開いてくれると、喜びも大きいのですが、俯いて咲く…

 風雨でバラが・・・

雨天が続き、風の強い日もあって、折角咲きかけたバラも折れたり、蕾がちゃんと開かないままで終わったり、今年は、去年より成績が悪いです。 折れたり、倒れ掛けたのは、切って家の中で楽しむようにしています。 ピエール・ド・ロンサールは、去年枝を切り…

 「シャムロック・ティー」を読む

アイルランドの作家、キアラン・カーソンの「シャムロック・ティー」を読みました。 「シャムロック・ティー」という名前から、勝手にハーブティーにまつわるお洒落なお話かなと思ったのです。 シャムロック(クローバーやウマゴヤシ等)はアイルランドの国…

 今日のバラ

バラがつぎつぎに咲き出しました。 グラスアン・アーヘン。少しアプリコットがかった優しい色。 一番下の写真の後の方は、シャクヤクの蕾。 メアリー・ローズ。きれいなピンク。 グラハムトーマス。柔らかな黄色。 マチルダも咲き出しました。

 オータム・リースは今・・・

今年初めからのオータム・リース、忘れてはいませんが、ぼつぼつです。 仕上げのバックステッチとストレート・ステッチの段階に入ってからが、なかなか進みません。 やっと、上半分が済んだところ。 今年中には、仕上げるつもり。気の長い話です。

 京都、知恩院へ

毎年恒例の知恩院参り、今年は、主人の父の命日で、5月になりました。 去年は、母の命日で7月だったので、お供養のお煎餅の絵はナデシコでした。 今度は5月なので、アヤメです。いつも5月か7月なので、他の月はどんな花なのか気になりますが、これはお…

 バラの2番手

この間咲いた、バラの1番バッターは、去年植えた「薫乃」という名前でした。 カタログでは、もう少しアプリコットがかった色に見えたのですが、思ったよりピンクでした。花の形がとてもよくて、花持ちもいいように思います。 下の写真、2番バッターは、「…

 「森田りえ子展」を見る

森田りえ子さんの「東方彩夢」と題した日本画展は、大丸ミュージアムKYOTOで。 森田りえ子さんの日本画は、娘が以前から好きだったので、時々他の方とのコラボの様な形で少しずつ拝見した事はあったのですが、個展の形でこんなに沢山の作品を展示された…

 「成田順子人形展」

京都高台寺での成田順子さんの人形展を見てきました。 成田さんのお人形は、娘が以前雑誌「銀花」で見てこの人形展の事を知り、誘ってくれたのです。 北書院での「ねね夢幻」と題した、北の政所ねねの夢と幻をテーマにした人形展です。(5月31日迄) 古い…

 「わたし、犬、いぬ」始まる

NHK教育テレビ「0655」の中、「いぬのうた」に 「わが輩は、犬」の女の子バージョン「わたし、犬、いぬ」が始まりました。 女の子らしく可愛い歌で、今日の出演犬ちゃんもとても可憐でした。 これで、「ねこのうた」も「いぬのうた」も出揃って、これ…

 「マルタのやさしい刺繍」

テレビ(BSジャパン5月11日)で、スイス映画「マルタのやさしい刺繍」を見ました。 2年ほど前に、映画館で見た映画で、心温まる作品でした。 スイスの小さな町に住むマルタは80歳。 夫を亡くして何をする気にもなれず、ぼんやりと暮らしていましたが…

 サンプラー・キルト

パッチワークを始めた時、最初に取り組んだのが、厚かましくもこの大作でした。 丁度、このキルトの通信講座(どこのか忘れましたが)が始まりましたので、チャンスだと思いました。 材料を揃える手間も要らず、一つ一つ違うパターンを15枚仕上げてまとめ…