「はやぶさ」の帰還


小惑星イトカワの探査機「はやぶさ」がいよいよ今夜帰って来ます。
三月の末に、このブログにこのニュースの記事を書きました。
あれから、新聞やテレビで取り上げられると、気になっていたのですが、とうとう今夜遅くに帰って来るとの事です。ネットで、管制室の様子等ももう見られる様で、今夜は遅くなっても見たいと思っています。
そして、無事「イトカワ」の砂を持って帰っていますように、願っています。
このニュースに、何故私なんかがこんなに関心を持つのか、勿論日本から打ち上げられた探査機であり、「イトカワ」と言う、聞いた事も無かった変な形の小惑星への、長い長い困難な旅を終えて帰ってくると言う事が感激ものなのですが、その他に、ちょっとした心惹かれる理由があります。
はやぶさ」が着陸するのが、オーストラリアの「ウーメラ」の砂漠だと言う事。実はこの名前が我が家の苗字とよく似ているので、親近感を持っているのです。
残念ながら、「はやぶさ」本体は無理で、砂が入ってると期待されているカプセルだけが分離されて落下するとのことですが、とにかく、無事の帰還を祈っています。