「みるなの木」は短編集、「ひとつ目女」はあまり長くは無い長編です。 どちらも、この間読んだ三作と同じように、最終戦争後の荒廃した世界のどこかが舞台です。 起承転結のないお話も、そういうものかと慣れてしまえば、面白く読めます。 何冊かの短編集の…
久し振りのシーナ・ワールドです。 ずっと前、椎名誠さんの作品を次々に読んでいた時期がありました。 「岳物語」「哀愁の町に霧が降るのだ」「さらば国分寺書店のオババ」等など。 そして「アド・バード」「水域」「武装島田倉庫」等のSF、超常小説。 内…
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