急に寒くなって、気忙しい毎日です。

暑い暑いと言っていたのが、急に寒い風が吹くようになって、気忙しい感じの毎日です。

去年植えたクリサンセマム(マウントオービスク)が、夏の間枯れたようになっていましたが、なんとか花を咲かせてくれました。菊の一種です。

枝葉が情けないので、切って家の中で楽しんでいます。

菊は、仏事用の感じがあって、あまり好きでは無かったのでのすが、最近はちょっとおしゃれな感じの花が出て来ていますので、植えてみました。鉢植えだったので、この花を切った後、地植えにしてみました。うまく根付いて来年も咲くといいのですが。

 

ツワブキが、ちらほら咲き始めました。

日陰で、ほったらかしですが、枯れずに咲いてくれます。

 

バラは、毎年夏の間世話が出来なくて、よれよれになるのですが、今年は本当にひどくて、気の毒なような花がぽつりぽつりと咲くだけで終わりです。

先だって、懸賞で頂いた赤いバラ(マイローズ)だけが元気で、沢山咲いて、一旦終わり、また蕾をつけています。

沢山の花を咲かせました。

一旦咲き終わってから、またすぐ蕾をつけています。

 

ネモフィラ2種類の種をまいたのが、無事育っています。
込み過ぎの様で、間引いた方がいいかも。

 

 

さて、読書の方ですが。

先頃、読んだ津原康水さんの「瑠璃玉の耳輪」の元となったのは、尾崎翠さんと言う作家が昭和二年に書かれた映画のシナリオ草稿だということです。

この尾崎翠さんの代表作「第七官界彷徨」などの作品が文庫本であって、娘が持っていたので、この機会に読んでみました。

変わった面白い話を思いつかれる方だったのだなと思いながら読みました。

 

これで一区切りで、次は、アルトゥロ・ペレス・レベルテの何作かの読み返しにかかります。