ミョウガが好きで、よく買います。
何年か前に、家でも採りたいと思い、根を買ってプランターに植えてあったのですが、世話をせずにほったらかしにしていたので、殆ど蕾が出ず、気がつくと花びらが出ていたりで、収穫したことはありませんでした。
今年は、心を入れ替え、土を入れ替え、肥料も入れて、眼が届く場所に置き、水やりなども忘れずにしましたら、ある日、蕾が出ているのを発見、花びらが出かけていましたので、思い切って取れるだけ全部採りました。
土の中の部分が多かったので、赤くなっていませんが、ふっくらしていて、柔らかくていい感じでした。
甘酢に漬けて保存。しばらくは楽しめます。
そのほかに、切り戻した水茄子は、また大きく茂り、つぎつぎと花を咲かせ、実がなるのですが、うまく大きくなりません。目に見えないダニのせいか、皮が茶色く汚く枯れたようになったり、実割れしたりします。小さいうちに採って、皮をむけば中身は普通に食べられますが、あまり欲は出さないでおきます。
伏見甘長とうがらしも、切り戻してみました。これも、またよく茂り、花が沢山咲いて、実も見えてきました。これは、茄子より期待できそうです。
このほか、今年はバッタ(ショウリョウバッタというのでしょうか)がとても多くて、青シソが完全にやられてしまって、レース状態です。
バッタは、飛んで逃げるので、捕まえられないし、薬も撒けないので、お手上げです。
もう、抜いてしまおうかと思いながら、まだそのままになっています。
まだまだ暑くて、蚊もいるので、ゆっくり庭に出られません。
生協のカタログなどで、球根や花苗などを注文して、時期を待っているところ。
タマスダレの花が、ひっそりと咲き始めました。