先日、娘がこんな本を買って来てくれました。
私の好きなしっぽくうどんや、木の葉丼のことが書いてあるからと。
両方とも、全国的にはあまり知られていないものかも知れません。
この本には、京都の街中の古くからのお店で出されているものに使われている食材などが詳しく書かれていて、面白く読めました。
私は、胃腸が弱いし、好き嫌いが多いので、時間的に外食することになった時には、たいていお蕎麦かおうどん、ご飯ものだったら、木の葉丼を選びます。
おうどんでは、柔らかい京都風の麵が好きです。
この頃は、京都錦の冨美家のしっぽくうどんのセットがこのあたりのスーパーでも買えますので、娘が時々買って来てくれます。
買い物は、生協が殆どなので、私が買い物に出掛けることが殆どないからです。
細目で柔らかな麵と、かやくは蒲鉾、湯葉、厚焼き玉子蒲鉾、板麩、椎茸、三つ葉。
椎茸が肉厚でとても美味しいです。
御出汁の味も好みのもので、いつ食べても美味しいです。
木の葉丼は、私がいままで食べた事のあるお店の物では、蒲鉾、椎茸、葱を卵とじにしたものしか知りませんでしたが、この本では、海老せんべい、板麩がのっているとのことです。お丼に使われている海老せんべいとはどんなものなのか、出会ってみたいと思います。
家で自分一人のお昼ご飯に、食べたいなと思った時に、有り合わせの材料ですぐ出来るように、蒲鉾は冷凍してあるもの、椎茸は瓶詰めの花椎茸などを使います。
お葱は、庭から摘んできます。
これに、もみ海苔をかけます。