夏の庭の後始末

今日、気が付きました。

8月、9月中、一度も、ブログを書いていませんでした。

 

毎年、お盆が過ぎて仏事が一段落すると、まず庭の草むしりをします。

今年は、8月20日に大腸の内視鏡検査を受けたり、暑さも厳しかったので、8月末から始めました。

まだ続いている残暑と蚊に対する対策もしっかりして、朝8時ごろから1時間ほど草むしりと生垣の金木犀の落ち葉掃き。

終わったら、シャワーして、作業着などの洗濯。

午後は昼寝、2日ほど休み、を繰り返して、3週間かかってやっと完了。

数年前までは、毎日2,3時間働いて、3、4日で片がついたものです。

もう、無理はせず、ゆっくり、ゆっくりです。

 

暑い間、気になっていた草ぼうぼうの庭が、一応きれいになってほっとしたところで、毎年、庭木や生垣の葉刈りをして下さる方に来て貰って、本当に気分もすっきりしました。

 

さて、暑い間の総括ですが、鉢植えのトマトは台風などで2本とも枝が殆ど折れてしまい、実もならなくなったので処分しました。

高価な土を使った方も、普通の土を使った方も、枝が殆ど折れたので、成績としては同じような結果となりました。

 

同じく鉢植えの万願寺唐辛子三本ですが、辛い実がなったり、数も少なくなってきたので、これも処分するつもりで、根元に近い所で切って、涼しくなったら抜き取ろうと思って放って置いてあったのですが、また枝が出てきてどんどん大きくなり、今また花が咲き実がなるようになりました。

辛くないかと実をかじってみましたが、大丈夫だったので、これは儲けもの!とこれからどの位収穫できるか、楽しみにしています。

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この夏は、バラにとっては最悪でした。

春の間はそこそこ綺麗に咲き、そのあと病気や虫害に気をつけていたのですが、暑さには勝てず、庭に出る元気もない間に、カイガラムシ黒点病でみるも無残な状態に。

少し暑さがやわらいでから、カイガラムシ退治の薬を撒いたり、ブラシでこすり落としたり、かなり頑張りましたが、ちょっと油断するとまた出てきます。

秋の花ざかりは望めませんが、ぽつりぽつりと、思い出したように小さな花を見せてくれます。

今日咲いた花、フレグラント・アプリコットと、アブラハム・ダービー。

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暑い間出来なかった庭仕事を、これからぼつぼつ片付けて行きたいと思っています。