大腸内視鏡検査 

このひと月ばかり、落ち着かない日々でした。


毎年、2月頃に、健康診断を受けています。
その時に、大腸がんの検査(検便)を受けるのですが、今までずっと無事にスルーしていたのが、今年は初めて引っ掛かって、内視鏡の精密検査を受けることになったのです。


検査の日まで3週間、丁度、バラの鉢の土替えや消毒、庭の整理など少しずつしながら、あとは、テレビや読書でぼんやり過ごしました。


検査の前日は、消化の良い食事をとる為に、どんな物をどの位とればいいのか知りたくて、市販の検査食という物を買いました。


美味しいという程ではないけれど、そして量も寂しいけれど、これで安心です。
贅沢は言えません。

ただ、夕食のビーフシチューのお肉が、今まで食べたことがない硬さだったのにはびっくり、嚙み切れずに捨てました。たまたま、製造上の手違いだったのでは?と思いますが。


内視鏡検査は、自分としてはかなり大変だったので、その体験記を書こうかと思ったのですが、やはり書きにくいので、止めました。

検査は、幸い無事順調に終わり、ポリープもがんも無く、ほっとしました。
とても優しく親切に、丁寧に検査して下さった病院の先生、看護師の皆様に心から感謝しています。


もうすぐ、83歳という年齢なので、健康上の気にかかることが無い訳ではありません。
が、介護保険のお世話にならず、日常生活を過ごして行けることは、本当に有難いことと、感謝の日々です。