寒い日々、疲れた時、気持ちが落ち着かない時、夜眠れない時、何かにつけて本があれば気が紛れます。
この冬の間に読んだ本の記録です。
アン・クリーブスの「ペレス警部」シリーズのうち、(シェットランド四重奏)に続く(新四重奏)の内の第3作です。
残す最後の1作の翻訳出版が待たれます。
このところ、将棋のテレビ観戦に忙しいのです。
将棋のルールは全然分からないのですが、それでも色々面白いのです。
この小説は、娘の好きな奥泉光さんのミステリー作品で、将棋のルールなどを知らない私でも、十分面白く読めました。
コージー・ミステリー「お茶と探偵」シリーズの新作。
主人公の無鉄砲な出しゃばりぶりが少々鼻につくものの、つい読みたくなるシリーズです。
いま読んでいる最中のもの。上巻を終わったところです。
ジェフリー・ディヴァーの作品は、現在の社会の弱点や裏面を突いたものが多くて、私のような社会から取り残された様な人間は、はっとさせられることがあります。
下巻では、どういう展開になるのか、どんなどんでん返しがあるのか、楽しみです。