この春読んだ本

去年の12月のお風呂のリフォームで、少々疲れたので、1月、2月はお休み、3月にキッチンのリフォームをして貰いました。

キッチンは大変よと言うご近所の経験者の方々の言葉を胸に、3月は、食器棚や戸棚の中のものの整理、処分など頑張り、工事中は、段ボール箱や運び出した食器棚や、冷蔵庫などで一杯のリビングやダイニングで、電子レンジとトースターでなんとか食事する事でしのぎました。

 

 

その間、うろうろも出来ないので、テレビで、将棋の番組を見たり、本を読むことで過ごしました。

テレビで、撮り溜めたミステリーのドラマも一杯あって見たいのですが、これは、落ち着いてじっくり見たいので、しばらくお預けになっています。

 

読んだ本は、あまり多くありませんが、記録しておきましょう。

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久し振りの、「修道女フィデルマ」シリーズの新刊。「憐みをなす者」。

ストーリーが、いままでのとちょっと趣が違うからか、肌触りが違う感じがして読み終えてから気が付きましたが、翻訳者の方がご不幸で替わられた事を知りました。

 

アガサ・レーズンの新作は、またまた余計なことを始めたアガサですが、面白かったです。

 

 

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タナ・フレンチの「悪意の森」。

テレビドラマが、放映になったので、録画して貰い、以前に読んだ原作をもう一度読んでから見ようと思い、読んだものの、まだ録画の方は見ていないことに、今気付きました。

 

 

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ジェフリー・ディヴァーの新刊、「オクトーバー・リスト」。

これは、ストーリーの終わりから始まりへ逆行して書いてあり、ひとまず読んだのですが、そこで、どんでん返しにあって、やっぱりもう一度、時間の流れを追って読み直さないといけないなというところです。

前から読んだり、後ろから読んだり、あがいても、私の鈍い頭では整理しきれないかも知れませんが。