ひもとうがらし

「ひもとうがらし」の苗を三本、生協のカタログで買って、植木鉢にうえました。


辛くないとうがらしの、若い実を取りたいから。

ピーマンではなく、甘い唐辛子が好きで、若いのを、焼いたり、甘辛く煮たりして食べるのが好きです。


甘長とうがらし、ししとう、万願寺など、色々ありますが、買ったものは、どうしても、ひねた物や、辛いのが混じっていることがあって、がっかりします。
少しでもひねた(熟し過ぎたのは)のは、焼いたり煮たりすると、薄い皮があったりして美味しくありません。



そこで、細々ながら、自家生産となります。



ひもとうがらしは、紐の様に細い実で、ほろ苦さが少しありますが、辛くなくて、柔らかで、気に入っています。
勿論、若いうちに収穫が第一です。


植木鉢栽培でも、沢山花が咲いて、沢山実がなっています。
水やりが足りないと、辛くなると何かで読みましたので、毎日水やりはたっぷり。
毎日こまめに収穫して、2,3日分冷蔵庫にためておくと、一回分のおかずになります。

前にも植えたことがあるのですが、終わりごろに、カメムシの様な虫が一杯ついて、ぎょっとしました。
そうなると、もう抜き捨てるより仕方ありません。


今年は、虫にやられないように、気を付けて、リンゴ酢で出来た忌避剤と言うのを小まめに散布していますが、はたして、いつまで効くでしょうか。


最後に、葉の佃煮を作りたいので、それまで無事に育って欲しいものです。