「カルテット！」は新聞の広告などで見て、見に行きたいと思っていました。
先日、「徹子の部屋」に、ダスティン・ホフマンさんが二日に亘って出られて、初監督されたこの作品についても色々興味深いお話がありました。
年を取って引退した音楽家達が余生を送っている老人ホームが舞台なのですが、このホームの存続のためにオペラコンサートを開催して成功させなければならないのです。
主役のマギー・スミスさんや共演の俳優さん達のほかに、本物の有名な音楽家たちが大勢出演されているそうです。
ダスティン・ホフマンさんが、このお話をされて涙ぐまれる感じでしたが、本当に素敵なストーリーで、老境にあると言える俳優さん達や音楽家の方々も皆さん生き生きと輝いておられ、画面もとても綺麗な素晴らしい映画でした。
バックに流れるオペラの名曲の数々は、音楽に詳しくない私でも聞き慣れたもので楽しめました。
映画の中では、残念ながら見られませんでしたが、「徹子の部屋に」出られたダスティン・ホフマンさん、本当に素敵でした。
映画館は満席で、パンフレットも売り切れ、チラシももう無くて残念でした。
