自分ながら「私らしくない」映画を見たものです。
何故かというと、ただ、福山雅治さんが出ておられるから。
テレビのコマーシャルなどで見る福山さんが、とても感じが良くて好きです。
でも、映画も、ドラマも、コンサートも見たことがありませんでした。
先頃テレビ放映された、黒柳徹子さんの自伝的ドラマ「トットちゃん」の主題歌を、福山さんが作られ、歌われたのを見て、とても感激しました。とてもいい曲でした。
私が、福山さんのことをうるさくしゃべるので、娘が、今度の映画に付き合ってくれることになりました。
そんなことで、大ばあさんと小ばあさんの二人で、「ジョン・ウー監督」の映画をみたのです。
アクション映画の福山さんのカッコ良さは、勿論でしたが、これが日本映画でないということに、字幕の部分があることで、気が付きました。
ジョン・ウー監督映画の特色らしいのですが、思いがけない所に鳩小屋があって、白い鳩が沢山バーッと飛びまくる、銃弾がやたらと飛び交う、窓ガラスを突き破って人間も飛びまくり、ガラスが割れ飛び散る・・・この映画を観終わっての私の感想。
でも、まあ、何も予備知識がなく見ても面白かったと思います。
大阪が、舞台であることも、親しみを持って見られました。
本編の後の、監督との対談の福山さんが、とても、恰好良かったです。