グランドフィナーレ

京都シネマで「グランドフィナーレ」を見ました。

作曲や指揮で世界的にも有名な音楽家が、引退後、アルプスの高級ホテルで、優雅にバカンスを過ごしています。
そこへ、英国の女王からの出演依頼があるのですが、何故か、断ってばかり。
人に言えぬ辛い事情があったのです。
色々あったけれど、最後は、主人公が前向きに生きる気持ちになり、良かったです。


アルプスの壮麗な自然、放牧されている牛達の可愛い姿に目を奪われていて、それに今回は、またまた睡魔に襲われて、必死で目を開けていたのですが、背景に流れる沢山の曲(いい曲だったと思うのに)が耳に残らず、惜しいことをしました。


京都シネマの名画リレーの一作品で、満席で立ち見も大勢出て、盛況でした。早めに行ってよかったです。
それにしても、油断して、眠気対策がおろそかでした。残念無念。