今年の楽しみ その2 これから読む本

昨年末から持ち越して今読んでいるのは、ジェフリー・ディーヴァーの「コフィン・ダンサー」です。
殆どの場合、二回読まないとはっきりしない事があるので、これも実は二回目です。
いつも、寝る前の静かな時間に読むので、目や脳も半分眠りかけているのでしょう。
年を取って、集中力が無くなっている事もあります。
ミステリーは、一回目は先入観なしで、二回目は犯人が分かっているので、それを暗示するような記述があったのか、気を付けて読むのですが、二回読んでその時は分かったつもりでも、少し経つと、もう犯人が誰だったかすら忘れてしまうと言う事もしばしばです。
それでも、やっぱりミステリーは面白い。
現実の世界からかけ離れていて、気楽に読めるからでしょうか。
スパイスの様に、ぴりっとした刺激が有るからかも知れないとも思います。

読みたい時に読めるように、折に触れ買い置きしてある本が、今こんなに私を待っていてくれています。

これをぼつぼつ読むのが、今年これからの楽しみです。
シリーズ物で、次の出版を待っているのもいくつかありますし、他に気になる物も出てくるでしょう。
読み終わって、この袋からどれだけが出て行き、また買って、どれだけ入って来るでしょうか。