ドラマ「大聖堂」

ケンフォレット原作の「大聖堂」をテレビドラマ化したもので、待っていた放送が始まり、もう中盤に入っています。
NHKハイビジョン土曜日、午後10時から。毎週楽しみに見ています。
小説を読んだ時、過激さに閉口するような場面も多かったのですが、大変面白く、続編の「果てしなき世界」も一気に読みました。
「大聖堂」がドラマ化されたと聞き、とても期待していましたが、原作にかなり忠実で、(小説を読んでからかなり経ちますので、もう細かいところは忘れているのですが)期待に背かず面白く出来ていると思います。
原作者と同様、監督のリドリー・スコットさんも、サービス精神旺盛な方の様で、原作に負けず過激なシーンの連続ですが。

ケン・フォレットさんの新作「巨人たちの落日」がもうすぐ翻訳出版されるとの事ですが、なんでも3部作で、しかも1部が上中下の3巻あるようなので、さあ困りました。
「針の目」や「鷲の翼に乗って」も面白かったですし、これも面白いに決まっていますから、今から悩んでいます。