アジサイも終わり近くに

このところの雨で、毎朝の庭の水やりからちょっと解放されて、一息ついています。

雨が降ったと思って、油断すると、それでは全然足りなくて、伏見甘長の葉も、バラの新芽もグッタリで慌てることになります。

今年の梅雨は雨が少なく、今までに経験したことが無い暑さに、バラやアジサイの花が縮れ、葉が焼けて、汚くなってしまいました。

毎朝涼しい間に、庭中に水やりをたっぷりして、それだけで疲れる毎日です。

 

それでも、今年は、アジサイが良く咲いて嬉しい年でした。

先日来、咲き終わったアジサイの枝切を殆どすませ、白いアナベル十二単(名前の分からなかった一種類を調べて見ましたら、どうも十二単ジュウニヒトエ)らしい事が分かりましたので、そう呼ぶことにしました)の二株だけ残っています。

この雨で大分枝が垂れ下がったので、雨の止んだ時をねらって、半分ほど切り取りました。

アナベルは、花が緑になっても綺麗なので、もう少し置いて置きたいし、十二単は咲き出すのが少し遅いうえに、勝手気ままにばらばら咲き出すので、まだしばらくは綺麗な花が見られるからです。

来年もうまく咲くように、出来るだけ慎重に切るようにしているつもりですが、それが正しい位置なのか、自信がありません。

切った花は、家で飾るようにしています。