２１日の火曜日、いつもお世話になっている医院へ行き、血圧のお薬をいただいて、一か月ほど前に受けた健康診断の結果をお聞きし、心配するような事はないとの事で、ほっとして帰りました。
年内は、もうお世話になる事もないと思って、先生に「よいお年を」とご挨拶して帰りました。
ところが、思いがけないことに、２５日の土曜日の夜中、寝ている向きを変えたとたん、激しく眼が回って起き上がれなくなりました。胸がむかむかします。
このまま、意識を失って終わりかと、兎に角動かず収まるのを待ちながら、考えました。
暫くして、少し収まったので、トイレへ行き、また横になると、眼がまわるの繰り返しで、これは血圧が異常に高くなっているのかも知れないと思いました。
朝になって、すぐ血圧を測り、やはりかなり高かったので血圧のお薬を飲んで、ソファで横になっていました。
日曜日の朝なので、医院はお休みです。
半日ほどは、まだ時々眼がまわる、収まるの繰り返しで、午後にはましになりましたが、怖いのでじっと休んで翌日の月曜日になるのを待ちました。
月曜日、眼が回るのは収まっていましたが、一番に、お医者様で診ていただいたところ、思いがけず「これは、血圧でなくて、耳からです」と言われ驚きました。
「良性発作性頭位めまい症」だったのです。
「メニエール氏病」とは違って、耳の中の石がどうかなって起きる症状だそうです。
お薬を頂いて、その後はめまいも収まり、普通に動けるようになりました。
まだ、医院がお休みになる前だったのが幸運でした。
