A.J.クローニン全集

若い頃の愛読書、A.J.クローニンの全集を、数年前に古書店で買って読みかけたのですが、途中で途切れたままになっていました。
最近、少し落ち着いたので残りを読み始めました。

前回は、第1巻、第2巻の「帽子屋の城」、第3巻、第4巻の「三つの愛」は読みましたので、今回は、第5巻からです。

第5巻、「大カナリア航路」
第6巻、第7巻、「星の眺める下で」
第8巻「城砦」
第9巻、「花を持てる女性」、「実験室」、
第10巻「天国の鍵」
10巻まで読み、箱の写真を撮ったままになっていました。

やはり、長編で代表作とされる作品の、「帽子屋の城」、「三つの愛」、「星の眺める下で」、「城砦」、「天国の鍵」はとても読み応えがあり、好きな作品です。
「城砦」は、一番有名ですが、私が特に好きなのは、「天国の鍵」です。
「星の眺める下で」も好きな作品です。

今、少し他に読むものがあるので、また日を置いて、第11巻から始めたいと思っています。