VHSテープとDVD

A.J.クローニンの作品を読んでいて、ふと思い出したのが、映画化されたのを、録画したテープがあった筈だという事でした。

探してみると、「城塞」をVHSテープに残していました。
我が家のレコーダーは、まだVHSテープが見られるので、早速見てみました。



主演は、ロバート・ドーナット、私の知らない俳優さんです。


見終わって、テープを取り出そうとすると、動かなくなってしまいました。
テープが古かったためか、機械の方が不具合を起こしたのか、分かりません。
SHARPに取り出しをお願いしてみました。
テープはなんとか取り出すことは出来たものの、結局、機械も部品がなくて直せず、テープも傷がついて駄目になりました。

折角録画してあった貴重なテープが、残念と思いましたが、DVDで、今でも市販されている事が分かり、思いがけず、「城砦」と「天国の鍵」も買うことが出来ました。

ブルーレイも対応のレコーダーを買うべきか、以前から迷っていたのを、思い切って買い替え、一件落着です。

「天国の鍵」は、まだ見ていませんが、グレゴリー・ペックの主演です。
小説を読んだ時の、主人公のイメージよりハンサム過ぎるのですが、好きな作品なので、楽しみです。

このところ、色々忙しくて、見る機会がないのですが、またゆっくり見たいと思っています。