「糸通し」の優れもの

子供の時から近視用の眼鏡を掛けていたので、歳を取っても老眼で困る事はありません。眼鏡をはずせば、細かい仕事にも困りません。
けれど、針に糸を通す時、糸端がほぐれて通しにくいことがあります。
アルミの小さい板状のものに、針金のひし形状の輪を付けた糸通しを使ったりしていましたが、これも針金の分太くなるので引っかかったり、結構面倒なものです。
クロバーから出ている「糸通し」の道具を買いましたら、これが便利。
実は、以前にも一度同じような物を買ったことがあったのですが、どうもうまく通らなくて捨ててしまった事がありました。
今度のは、どういうメカになっているのか分かりませんが、ボタン付け糸のように太い糸でも細い糸でも、今のところスイスイと通せます。勿論糸の太さと針の太さは考えなければいけませんが。


針の穴の向きは考えなくても、勝手にうまく通してくれます。
糸は輪になった状態で通っていて、抜けずに取り出せます。
1700円と少々高価なので、心配しましたが大丈夫でした。
とても、優れものだと感心しています。