藤城清治さんの影絵


京都文化博物館で、「藤城清治 光と影の世界展」を見てきました。
雑誌や新聞などの印刷されたものしか見た事がありませんでした。
今回は招待券を頂いたので、実物を見てみたいと思って出かけました。
180点もの作品が展示されていて、印刷物と違って大きくて迫力がありました。
気の遠くなるような細かいお仕事で、何よりも色が綺麗なのが私には一番の魅力でした。
色々な技術や技法が使われているようですが、細かいレースの所なんかは、本当のレース布地が使われていました。
大きな作品は、鏡や水面に映して繰り返された絵が見られ、迫力ある作品になっていました。
幻想的な光と影の世界に浸ったひと時でした。