「にゃんとも猫だらけ展」 

JR京都駅の美術館「えき」で、歌川国芳を中心とした「猫」がテーマの浮世絵を集めた展覧会を見てきました。


京都へ行く用事があったので、貰ってあった招待券で見ました。
浮世絵は、特に好きと言うのでも無いですし、チラシを見ると怖い顔の猫だらけなので、どうしようかと思っていたのですが、用事が早く済んだので、覗いてみました。
本当に「猫だらけ」で、怖い猫、擬人化された猫、図案化された猫等、細かい絵がびっしりで、よくこれだけ思いついたものと感心しましたが、沢山の作品を丁寧に見ていると疲れてしまって、後の方は歩きながらさぁーっとになってしまいました。
国芳の他にも、色々な作家の作品が展示されていて、明治時代の作家の作品もかなりあって、珍しく思いました。こんな浮世絵もあったのだと、勉強になりました。