ギルバート・グレイプ

1993年の作品、「ギルバート・グレイプ」を見ました。
若き日のジョニー・デップと、少年だったレオナルド・デカプリオの共演で、京都シネマの名画リレーであったので、これは見なくてはと思っていたのです。

ジョニー・デップのシリアスな役柄、それにもまして、レオナルド・デカプリオが演じた、脳に障害のある弟の演技があまりにも自然で、素晴らしくて、びっくりしました。
不運続きで、なかなかアカデミー賞が取れなかったレオ様が、ついにオスカーを手に出来て、本当に良かったと嬉しく思っていたところで、この映画を観ることが出来て良かったです。

ジョニー・デップも、果敢に色々変わった役を演じられて、好きな俳優さんですし、来日された時の報道なんかを見ると、日本が好きで、ファンにも優しい良い方の様なので、プライベートでも、もっと幸せになって頂きたいと願っています。