知恩院の仏名会

浄土宗総本山の知恩院には、我が家の亡くなった先祖や主人の分骨を納めさせて頂いてあります。
今年は、主人の納骨初年度なので、仏名会と言う法要のお知らせを頂き、参加しました。
阿弥陀堂で、大勢の参加者と一緒に、御坊様方の三千仏名経の読経、お念仏に合わせて丁寧に礼拝し、納骨霊の供養と、私達の罪や穢れを清めて頂き、平穏な暮らしが続けられるようお願いしました。
立ったり座ったりの礼拝を何度も何度も繰り返すお詣り(これが、五体投地というのでしょうか)膝に弱みのある老人には、少々辛いものでしたが、きっとこれからの生活を仏様が守って下さることでしょう。



頂いたお供養の麩煎餅は、綺麗な野菊の絵のものでした。
いままで、春から夏にかけてお詣りする事が多かったので、殆どアヤメかナデシコの絵しか記憶にないのですが、どれも、綺麗な絵柄になっています。
一年を通して、他にどんな花があるのか知りたいと思います。