残り毛糸を福島へ

長年ぼつぼつと編み物をしていたので、残り毛糸が沢山あります。
編み直す時を考えて多めに買った残り糸、これから編もうかなと思って買ったものの、気が変わってそのままになっている着分の新しい毛糸、編み直すつもりで解いて綺麗に洗って伸ばしたものなど、捨てるには勿体ないけれど、貰い手も無い糸が沢山ありました。

そんな時、洋雑誌のマガジンマートのメルマガで、福島の復興支援の「NPO花見山を守る会」が、残り毛糸を募集しておられる事を知り、送らせて頂きました。


早速、お電話と、綺麗な絵葉書のお礼状を頂きました。
編み物や織物など、手芸で福島の再生復興の為に頑張っておられるとのこと、少しでもお役に立てば、嬉しいです。皆様のご活躍を祈っています。



絵葉書の写真で、「花見山」の花盛りの様子がわかります。
桜、レンギョウ花桃でしょうか、綺麗な花達に彩られた山の景色で、これは、震災後のものでしょうか?
いつまでも、守って頂きたい美しい故郷の風景だと思います。