兵庫県豊岡のお菓子です。
生協のカタログで買いました。
珍しいお菓子が載ると、仏様にお供えするのを口実に買います。
「ええまん」というのは、但馬弁で「良い巡り合わせ、幸せ」を表すとか。
つぶし餡の入った太鼓焼きのようなお饅頭で、皮が、コウノトリのお米と羽二重米の粉で作られているとか。
皮に、コウノトリが稲穂を咥えている絵柄が浮き出しているのですが、40個に1個、四つ葉のクローバーを咥えているのがあるということで、籤運の悪い我が家には来ないだろうと思っていましたら、運よくやって来てくれました。
パッケージを捨ててしまったのですが、5個入りだったので、8分の1の当たり率でしょうか。
こんなちょっとした事で、ちょっと幸せな気分になれた一日でした。
分かりにくい写真ですが、左が稲穂、右が四つ葉のクローバーを咥えています。
豊岡といえば、コウノトリの保護の為に、無農薬、減農薬でお米を作って、コウノトリの餌のなる水生生物や魚の棲む田園を 守っておられる所です。
時々、テレビのニュースなどで、コウノトリの話題が出ると、嬉しくなります。
昔の様に、沢山のコウノトリが大空にはばたく様になるといいなと思います。