リドリー・スコット監督「プロメテウス」を見てきました

リドリー・スコット監督の新作「プロメテウス」を見ました。
「エイリアン」の前に位置するお話という事らしいです。
人類は何処から来たのかという永遠の謎に挑んで、2093年、考古学者エリザベスをリーダーとする17人の探査チームが宇宙船プロメテウスで出発します。
2年余りかけて、目的の惑星に着きます。
そこで遭遇したものは・・・
人類の起源という謎は解けたのか?・・・
「エイリアン」もどんな筋だったのか、忘れてしまっています。
この映画では、説明不足の感じがあるシーンも多く、私の想像力に乏しい頭では、余計に謎が増えたような・・・また、続編を作るための複線かな?とも思いますが。
怖くて、無気味で、でも壮大な宇宙のホログラムの美しさに圧倒されて、時間を忘れる面白い作品でした。
矛盾を感じる事はあっても、うるさい事は云わず楽しめばいいのでしょう。

この作品は、3Dもあるようなので、一度体験してみるのもいいかと思いましたが、上映時間の関係で、2D字幕で見ました。

昔、リドリー・スコット監督のお家の家政婦をしておられた日本人女性の方が書かれた本を読んで、この監督のお人柄の一端にふれ、大変親しみを感じています。