映画「スター・ウォーズ」と「ローズパレード」

7月17日から、22日迄の6日間、NHKハイビジョンで映画「スター・ウォーズ」全作一挙放映がありました。
毎晩、8時から2時間半ほど、頑張って見ました。
スター・ウォーズ」は全然見たことが無かったのです。この機会を逃す手は無いと思いました。録画にすれば、またなかなか見られないでしょう。
今回は、映画の作られた順番ではなく、ストーリーの順ですし、初めて見る者にも分かりやすいのではないかと思いました。
17日、エピソード1「ファントム・メナス
18日、エピソード2「クローンの攻撃」とアニメ「クローン・ウォーズ」
19日、エピソード3「シスの復讐
20日、エピソード4「新たなる希望」
21日、エピソード5「帝国の逆襲」
22日、エピソード6「ジェダイの帰還」
毎晩、終わりの方は眠い目をこすりながらでしたが、見終わることが出来ました。長時間ですが、途中戦闘シーンなんかが長いので、その間に席を立つことも出来て助かりました。そういうところのファンも多いのでしょうが。
ストーリーは、思ったよりも分かり易いものでした。
あれだけ人気のある「スター・ウォーズ」をざっとですが知ることが出来ました。

初日には、2007年の「ローズパレード」に参加した「スター・ウォーズ」の30周年記念行進のドキュメンタリー番組「兵士達の大行進」もありました。
私もその年の「ローズパレード」の放送を見たように思うのですが、その頃は「スター・ウォーズ」に関心が無かったので、印象に残っていませんでした。
世界中から選ばれて参加したファン団体の、コスプレの帝国軍「ストームトルーパー」501部隊の行進で、訓練、リハーサルなど、メーキングの様子がとても面白かったです。
今回、映画を見て、あの白いコスチュームで行進したキャラクターの事もわかりました。
日本からも、一組のご夫婦が選ばれて、参加しておられました。
世界中に、熱烈なファンの方が居られるのですね。
パレード当日には、あのコスチュームで9キロも歩くのは大変だったでしょうが、ジョージ・ルーカス監督の登場もあり、兵士役の人達もさぞ嬉しかった事でしょう。
大勢の一糸乱れぬ行進は、なかなかスマートでした。

ローズパレード2010