夫の散髪


主人の散髪は、定年退職後、家で私がするようになりました。もう15年以上になります。
テレビ等の予定で時間が惜しい、出かけるのが面倒等で、家で刈って欲しいと言い出したのは主人の方だったと思います。
額の生え際がどんどん後退して、頭頂部も殆ど不毛地帯となったので、散髪屋さんへ行くのがいかにも勿体無いと私も思いましたので、家でするようになったと思います。
それでも始めの頃は、耳の前辺りの刈り方が思うようにならなくて機嫌が悪かったりして、私が言い出したことでもないし、散髪の勉強をした訳でもないのに文句を言われる筋合いは無いと、こちらも腹が立ったりしましたが、もう今ではなんとなくおさまって、こちらは少々疲れますが、さっぱりしてほっとします。
写真はいつも使っている道具。タオルを忘れましたが、梳き櫛、ハサミ、剃刀、ブラシ、カバークロス等。
終わったらすぐシャワーが浴びられるのも、都合がいいようです。
モデル写真は見苦しいので、残念ながら有りません。