花や木にまつわる画文集など。

昔読んだ本を、また出してきて、読み返しているのですが、誰が買ったのか(多分殆どが自分です)沢山あって、今回読み返し終えたものを記録しておきたいと思います。

今回は、御自分で花や木を育てていらっしゃるというより、身近に見かけたもの、見に行かれたものなどについてのエッセイや、画文集で、どれも画が素敵です。

 

「みちの辺の花」は、安野光雅さんの素敵な絵に、杉本秀太郎さんの深みのあるエッセイが付いていますが、安野さんの絵がそれ以外にも沢山載っていて、とてもいい本です。

青木玉さんは、幸田露伴さんのお孫さんに当たる方。

植物がお好きで、気になる木や花を行動的に訪ね歩かれて書かれたエッセイに、写真が添えられています。

 

 

どちらも、私の大好きな画家の画文集です。

どれも、素晴らしい画に、エッセイが添えられています。

「野の花と小人たち」は、安野光雅さんの本の中でも、私の一番好きな本。

永田萌さんは、これまた大好きな画家で、どの絵もうっとりするほど素敵です。

 

 

ボタニカルアート(細密植物画)が好きです。

大室君子さんの画は、本当に優しい感じで、見飽きません。

右の野村陽子さんの画集は、絵はがきになっていますが、勿体なくて使えません。