去年の始め頃から、五十肩が続いて、左腕を肩から上へ上げると痛くて、背中の方へ回すのも難しくなりました。
毎朝のテレビ体操も思うように腕を動かせません。
肩や腕を動かす方が治りが早いということで、なるべく動かす様にしています。
大分治ってきていますが、まだすっかりは治っていません。
去年の夏の間、アッパッパを着たり脱いだりするのに、背中ファスナー開きが殆どなので、腕が回らず、難儀しました。
今頃になって、五十肩なんて、思わぬ伏兵にやられた思いでした。
前開きにしなければと、その時切実に思いました。
去年の秋になってから、買い置きのジャワ更紗の布地があったので、前開きのアッパッパを縫って置こうと思い、裁断だけはしたものの、縫う意欲がなく、そのままになっていました。
縫物の途中で年を越すなんて、初めてのことでしたが、これを仕上げようと思い立ちました。
この夏に間に合いました。
一着分の布地の端に細かい連続模様の柄があるので、それを利用して襟ぐりの縁取りにしました。
ファスナーに、南国風の綺麗な色の鳥のチャームを付けてみました。