近年、伊勢丹のクリスマス・デコレーションが気になります。
フィンランド生まれで現在ロンドンを拠点に活躍中というアーティストのクラウス・ハーパニエミさんの独特で不思議なイラストが、伊勢丹のお店のあちらこちらを彩っているからです。
「WONDER CHRISTMAS」シリーズになっている様で、去年は「WHITE WONDER CHRISTMAS」、今年は、「ONCE UPON A TIME IN WONDER CHRISTMAS」というテーマでした。
今年は、時間の都合で、ゆっくり眺めることが出来なかったので、案内所でパンフレットだけ貰ってきました。
昔から、人間と共に暮らしてきた動物達や、自然の恵みに感謝しながら、その豊かさを守り、受け継いでいきたいという願いから生まれたお話が、イラストと共に載っていて、四つ折りの立派なパンフレットです。
これだけでも絵本の様ですが、細かくてメタリックな感じの不思議な世界は、どうやって描かれるのでしょうか。
