「大鴉の啼く冬」読み終わる

アン・クリーヴスの「大鴉の啼く冬」やっと読み終えました。
シェットランドの狭い町で、女子高校生が殺され、また八年前にも女の子が行方不明になっているままで、真相は、住民皆に犯人と思われていた人物ではない真犯人が判明するというお話ですが、飽きずに読めて面白かったです。
この作品は、この作者がシェトランドを舞台に、四季に合わせて四重奏を奏でるように書かれるというシリーズの、四つの作品の第一弾だそうなので、あと三作品が楽しみです。