「リリーのすべて」とレッドメイン

10月に、「リリーのすべて」を見ました。

テレビドラマ「大聖堂」でジャックを演じたエディ・レッドメインが主演で、気になっていたからです。

世界で初めて性別適合手術を受けたリリー・エルベの実話に基づくドラマとか。

妻がある男性が、ある時自分の中の女性に目覚めてしまい、結果不幸な最後を迎える事になります。
時代が早すぎた。現代であれば・・・と思うのですが。

レッドメインの「リリー」があまりにも綺麗で、あまりにも可哀そうな映画でした。



今また、レッド・メインの新しい映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」」が公開されようとしています。
見に行こうかなと思い、娘も付き合ってくれると言っていたのですが、このところ色々忙しくて、疲れているので、見送る事にしました。
また、テレビで放映があれば、見ることにしましょう。
子供向きのお話なのかも知れませんが。


先日、「インフェルノ」を見に行った時、「ファンタスティック・ビースト」の宣伝用の立て看板(?)があって、そこに入って撮影出来る様になっていました。
面白がって、お話の筋も知らずに適当に撮って貰いましたが、後で考えると、トランクの中からビーストが出てくるらしいですね。
そのビーストになって、撮って貰うという事らしいです。


ウィンドウズ10になってから、どうも写真関係の作業がうまくゆきません。
編集後の結果がうまく反映されなくて、まだ勉強しなければなりません。

 「インフェルノ」

ダン・ブラウンの小説、「天使と悪魔」、「ダ・ヴィンチ・コード」、「ロスト・シンボル」に続くロバート・ラングドン・シリーズ「インフェルノ」の映画が公開されるというので、これは是非見に行きたいと思い、大急ぎで文庫本3冊を読み終えてから、映画を見に行きました。




上巻は、娘が読みかけてますので、内容見本のようなフリーペーパーの解説パンフレットです。


世界の人口過剰問題がテーマ。
14世紀の世界的なペスト流行時、一気に人口が減って、食料不足を解消したという事があったそうで、そんな致死的な病気の急激な伝播を企む化学者の仕掛けた「ウイルスの拡散」を阻止するべく、ラングドンがその仕掛けられた場所を示す謎を追って走り回ります。

小説を読んでいる時、フィレンツェヴェネツィア、トルコのイスタンブールなどの名所、観光案内の様な感じのところが多いなという感じでした。
また、誰が敵か味方か、名前が覚え難いので困るのですが、映像で見せてもらえると、分かりやすいという事はあります。

想像力の鈍い私は、映画で見るとかなり分かりやすくて、感心します。
終盤は、文字通り、息もつかせぬ迫力ある場面が続き、とても面白かったです。
荒唐無稽なところが沢山あるのは、まあ映画だから・・・


インフェルノ」は、ダンテの「神曲」の「地獄編」が基になっているというので、暇があれば読んで下さいと、娘が出して来てくれた「神曲」3冊ですが、完全に無理。

ちなみに、娘もまだ読んでいない様です。


「天使と悪魔」、「ダ・ヴィンチ・コード」、「ロスト・シンボル」の原作は読みました。

「天使と悪魔」の映画は見に行きましたが、「ダ・ヴィンチ・コード」は見に行けませんでした。
後日、テレビで見たように思いますが、「天使と悪魔」のパンフレットに「ダ・ヴィンチ・コード」のDVDが付いていましたので、また、時間があれば、見たいと思っています。

「ロスト・シンボル」の映画化は、企画されてはいるようですが、まだ出来ていない様です。
映画の完成が待たれます。