2012-04-16から1日間の記事一覧

椎名誠「みるなの木」「ひとつ目女」

「みるなの木」は短編集、「ひとつ目女」はあまり長くは無い長編です。 どちらも、この間読んだ三作と同じように、最終戦争後の荒廃した世界のどこかが舞台です。 起承転結のないお話も、そういうものかと慣れてしまえば、面白く読めます。 何冊かの短編集の…