京都府立植物園のバラ

昨日また、京都府立植物園へ行ってきました。
先日、フクシア展を見に行った時には、バラはまだ蕾が固い状態で、我が家のバラと同じ感じでした。
あれから3週間たち、我が家のバラ達も今満開です。
今年こそ、植物園のバラ達に会いに行こうと思っていました。
今日からお天気が悪くなり梅雨に入りそう、昨日はいいお天気で絶好のチャンスでした。
シニアは入場料が無料なので、行きやすくてありがたいことです。

北山門から入ってすぐのあたりの眺め。この近くあたりがワイルドガーデン。
昨日は、幼稚園や小学生の団体も多かったのですが、ゆっくりと満開のバラを愉しむことが出来ました。
バラ園は、モダンローズが殆どと思いますが、京都の地名にゆかりの名前がついた品種も沢山見られました。とにかく、広い敷地いっぱいのバラでいい匂いでした。







先日は見なかった宿根草・有用植物のコーナーへ行ってみましたが、今はリニューアル作業中とのことで、植物がコンテナに移されていました。
ジャーマン・アイリスが少し盛りを過ぎてしまったようで残念。もっと広い敷地で沢山植えられているといいのですが。

センダイハギというのは名前は知っていても見た事がなかったのですが、これがムラサキセンダイハギだそうです。

芍薬園は、まだ綺麗な花が沢山ありました。
写真を撮り忘れたのが残念ですが、バイカラーの様な変わり咲の品種も沢山ありました。
最後に、植物園ならではの、これも花。

私の好みではないのですが、力を入れておられる植物園に敬意を表して、今、満開の「エキウム・ウイルドプレッティー」。2万個の花が集まった宝石の塔と言われるそうです。
花菖蒲や、紫陽花はまだこれからなので、また行きたいと思っています。
くすのきの並木や針葉樹の巨木の林の下を歩くのは本当に気持ちがよくて、いい一日を過ごすことが出来ました。