カマスゴ


釜揚げのカマスゴ(イカナゴの親)の新物、やっと大きいのが出ていました。
もう少し、太ったほうがいいのですが、待ちきれなくて。
焼いてポン酢でいただきます。これも春の訪れを感じさせるものです。
暖かくなってくると、瀬戸内地方のイカナゴ漁のニュースがテレビでよく見られるようになり、地元ではご家庭で沢山佃煮を作られるようですが、このあたりでは、なかなか生のイカナゴは手に入りません。
近年は、不漁や、オイル被害などの年も有ったようで、なおのことです。
でも、新子の釜揚げや、佃煮になったのはよく買い求めます。
また、イカナゴを干したちりめんじゃこ(かなぎちりめん)を酢醤油に漬けたものも大好きで、なるべく細かい物をさがして冷凍庫にストックします。
これから暫くの間、楽しみです。
今年の漁獲はどうでしょうか。豊漁だといいのですが。