「観る将」でも忙しい

ルールも知らない将棋ですが、「観る将」という言葉があるくらいですから、私と同じように「観る」を楽しむ方も多いのではないかと、気が楽になりました。

色々な棋士さんの、タイトル戦のお着物や、おやつ、食事などの情報を見るのが楽しみです。

どちらが優勢なのか、アベマが出してくれる形勢表示バーで見て、一喜一憂です。

 

アベマテレビや、YouTubeなどで、しょっちゅう対局がみられます。

タイトル戦は勿論、色んなトーナメントや催しがあるので、忙しいです。

先日は、将棋駒の産地「天童市」で、満開の桜の下、「人間将棋」が開催され、その様子が「ニコニコ放送」で見られました。

藤井聡太竜王佐々木大地六段が武将姿で、それぞれ赤軍、青軍を率いて対戦、人間の駒を動かすのですが、侍言葉(?)もなかなか堂に入って面白かったです。

また、進行役の織田信長に扮した俳優さんも、とても良かったです。

 

毎年恒例のアベマトーナメントも始まっていて、主な棋士さん達14人がリーダーとなり、ドラフト会議で指名獲得した二人の棋士さんとそれぞれ3人ずつのチームとなって、そのほかに勝ち抜きで上がってきた棋士さんチームと合計15チームで優勝を争うのですが、ドラフト会議から面白くて、楽しめました。

今、毎週土曜日の夕方放映されるトーナメントも目が離せません。

 

今日は、私の一番応援している永瀬王座が渡辺名人と棋聖戦の挑戦者決定戦を戦っているのを、アベマテレビで応援中です。

渡辺名人も魅力ある方ですが、永瀬王座のひたむきさに、孫を応援する気持ちです。

勝った方が藤井竜王棋聖)に挑戦です。

 

先日から発売中の「藤井聡太の勝負の緑茶」を娘が買って来ましたので、ラベルの裏にあった占いが「大大吉」なのが永瀬王座に来るようにと願いながら、味わって飲んでいます。

 

 

家事の合間にアベマテレビを見て将棋の応援をし、先日来モッコウバラの棚に巣を作っているらしいキジバトのキジ夫とキジ子の様子を気にしながらの一日になります。