今年も、娘と、京都の護王神社へ初詣に行きました。
ついでの予定が色々あったので、まず四条の京都シネマへ行き、夕方からの映画のチケットを買ってから、近くの産業会館(経済センター)に最近できた商業施設SUINAがどんなものか、ちらっとみて、護王神社へ。
ご祭神の和気清麻呂を御護りしたという猪がシンボルということで、去年はとても混雑していましたが、今年はそれほどでもなく、ゆっくりお参りできました。
足腰の神様なので、しっかりお参りしてから、近くのとらやの茶寮で休憩。
一旦、JR京都駅へ戻り、伊勢丹のJR美術館「えき」で開催中の展覧会を見ました。
明治38年創刊で、115年間、戦時中も休刊することなく続けられたということで、驚きました。
歴代の表紙や、「婦人画報」で紹介された「美しい日本」を伝え続けてきた京都の人、家の写真や記事などの、展示が沢山ありました。
それから、また四条へ戻り、3時40分からの映画を見ました。
ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオ初共演、クエンティン・タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」です。
ブラピもディカプリオも好きなので、これは見なければと楽しみにしていました。
京都シネマのシニア会員なので、私は500円で見られます。
娘は、一般なので1800円。もう少し安いといいと思うのですが。
華やかなハリウッドで、落ち目の映画俳優リック(ディカプリオ)とそのスタントマン兼付き人で親友のクリフ(ブラピ)の友情が、1960年代のハリウッドの虚実織り交ぜた人々、出来事を背景に描かれています。
とても面白くて、もう一度見たいねというのが、二人の感想でした。
その翌日の「ゴールデン・グローブ賞」の発表で、この映画が、ミュージカル・コメディ部門の作品賞を獲得、脚本賞をタランティーノ監督が、ブラッド・ピットが助演男優賞に選ばれた事を知りました。
よかった、よかった。
ディカプリオも良かったのに、なんか運の悪い俳優さんですね。
好演と言えば、クリフの愛犬「ブランディ」が、いい仕事をしたと思いますが。
ブラピといえば、去年の秋頃、テレビで昔の映画を見ました。
「リバー・ランズ・スルー・イット」です。
よかったです。
ブラピ演じるポールと牧師のお父さん、お兄さんの三人がフライ・フィッシングに行く川が流れるモンタナの自然の美しさ、きらめく釣り糸、とても綺麗でした。
ポールが不幸な結末で残念でした。
若いブラピがとても可愛らしくて素敵でした。
テレビの画面を撮ったのがうまく撮れていないのですが、残していたので・・・