可愛い花たちが咲いています

春らしい花々が咲き出しました。

雨天曇天が続いたので、久し振りのお天気の間に、急いで写真を撮りました。

 

ミニ水仙のティタティタ。

今年は、ここ以外にも沢山咲いて嬉しいです。

 

今年は、日本水仙は一本だけしか咲きませんでしたが、ピンクチャームは、よく咲いています。



ツルニチニチソウも咲き出しました。きれいなブルーです。



バイモは、御近所から頂いた花です。とても強くて、そこら中に生えてきます。

地味な地味な花ですが、賑やかしになります。



種子を蒔いたネモフィラ。ブルーと、白の花弁の先端に紫の斑点の入るものの二種類です。

横着して、植木鉢に直播しました。徒長した感じですが、これから、どんどん咲きそう。種子は2種セットで、少しずつでしたが、よく育って、4鉢あります。



ハナニラもこれから、庭のあちらこちらで咲き出しそうです。



バラの葉も伸びてきていますが、去年蕾を虫に食われて失敗しましたので、今年は気をつけなければと思っています。

そして、これから、雑草との闘いが始まります。

今朝、びっくりしたこと。

昨夜、このブログを更新しました。

私にしては、珍しく食べ物についてで、好きなしっぽくうどんや、木の葉丼について書かれている本のことや、自作の写真を載せました。

そして、今朝の京都新聞に、偶然、この本のことが紹介されていたのです。

本当にびっくりしました。

その新聞記事のご紹介です。

本は、ちくま文庫の「京都食堂探求」加藤政洋・味覚地図研究会著です。

 

しっぽくうどんと、木の葉丼のこと。

先日、娘がこんな本を買って来てくれました。

私の好きなしっぽくうどんや、木の葉丼のことが書いてあるからと。

両方とも、全国的にはあまり知られていないものかも知れません。

この本には、京都の街中の古くからのお店で出されているものに使われている食材などが詳しく書かれていて、面白く読めました。

私は、胃腸が弱いし、好き嫌いが多いので、時間的に外食することになった時には、たいていお蕎麦かおうどん、ご飯ものだったら、木の葉丼を選びます。

 

おうどんでは、柔らかい京都風の麵が好きです。

この頃は、京都錦の冨美家のしっぽくうどんのセットがこのあたりのスーパーでも買えますので、娘が時々買って来てくれます。

買い物は、生協が殆どなので、私が買い物に出掛けることが殆どないからです。

細目で柔らかな麵と、かやくは蒲鉾、湯葉、厚焼き玉子蒲鉾、板麩、椎茸、三つ葉

椎茸が肉厚でとても美味しいです。

御出汁の味も好みのもので、いつ食べても美味しいです。

 

木の葉丼は、私がいままで食べた事のあるお店の物では、蒲鉾、椎茸、葱を卵とじにしたものしか知りませんでしたが、この本では、海老せんべい、板麩がのっているとのことです。お丼に使われている海老せんべいとはどんなものなのか、出会ってみたいと思います。

家で自分一人のお昼ご飯に、食べたいなと思った時に、有り合わせの材料ですぐ出来るように、蒲鉾は冷凍してあるもの、椎茸は瓶詰めの花椎茸などを使います。

お葱は、庭から摘んできます。

これに、もみ海苔をかけます。

プランター栽培の春菊と芹、麩の話。

プランターに種を蒔いた春菊、買った物の根を植えた芹、花が咲いたりしないで綺麗なうちにと摘んできました。

 

春菊は、一度種を買うと、一袋に沢山入っているので、何度か播きますが、時期もいいかげんに播くので、うまく育てば幸いという感じです。

 

芹は、2センチ位に切ってあった根を、去年頃ためしに植えてみたのが、どんどん増えています。水がないプランターですのに、育つものなんですね。

勿論、売っている物のように大きくはなりませんが。

春菊はお浸しに。芹はお麩さんと炊いて卵とじにするつもり。

 

 

麩は、生協であった時に、いろいろ買って置きます。

お野菜と煮たり、酢味噌和えにしたり、よく使います。

 

クリスマスローズは花盛り

今年は、我が家のクリスマスローズの当たり年のようで、いま、沢山咲いています。

気候の加減で、どちらのお庭もそうなのかもしれませんが。

 

うつむいて咲くので、花の顔は覗かないと分からないのですが、花の色、花びらの形やブロッチのあるもの、ないもの、いろいろあって、楽しく眺めています。

昔からの白、えんじ、ピンクの一重ばかりですが、種を落として増え、自然交配でか、色の具合も変わった物が出てくるように思います。

黄色や八重のものが沢山売られるようになりましたが、やはり一重が好き、クリスマスローズらしくて可憐な感じが好きです。地植えばかりです。

 

今年の記録のための写真です。

ろくに肥料もやらず、捨て育ちですが、けなげに毎年咲いてくれる花達です。




近江八幡「かわらミュージアム」へ行ってきました。

先日、近江八幡の「かわらミュージアム」へ、「蒲生郡古墨張り混ぜ屏風展」を見に行きました。

親類の方から、私達両家共通の江戸時代の先祖の残した作品も見られるので、是非見に行って下さいとお知らせを頂いたのです。

「かわらミュージアム」も行った事が無かったので、いい機会だと思いました。

日牟禮八幡宮の近く、八幡堀のほとりの瓦工場跡に平成7年に建てられた建物だそうですが、昔ながらの静かな街並みに調和する様に考えられています。

本来の「瓦」に関する展示も、国内の色々な産地の物、お寺等古い建物に使われていた瓦、外国の瓦など、充実した内容になっていました。

 

「張り混ぜ屏風」は、明治41年に、蒲生郡勧業会館開設記念に、蒲生郡24町村から集められた江戸時代の古い書画、手紙など321点の作品が張り付けられた物で、私達の先祖の作品は小さい和歌の短冊でした。

 

近江八幡あたりも、市になる前は蒲生郡の一部でした。

沢山の作品が、綺麗にまとめられた六曲四隻の屏風は、見ごたえがあり、無事に残され修復されていて良かったと思いました。

上は、四隻のうちの二隻です。

ただ、昔の字は、殆ど読めないのです。

達筆で書かれた古文書でも、なかなか難しいです。

我が家のこの御先祖の書いた字は色々残っていて馴染みがあるのですが、あまり上手な字とは言えないので、余計に読めません。それが残念です。

 

この日、近江八幡はとても寒くて、雪でも降りそうな感じだったので、寄り道せずに帰りましたが、暖かないい時期に行けば、景色も楽しめただろうと思います。

 

 

春の香りを求めて

娘が市役所へ行くというので、一緒に行って、そこから少し足を延ばして、JR草津の駅近くの阪急オアシス近鉄百貨店へ行ってきました。

少し遠出するときは、娘に附いて来てもらうようにしています。

 

先日、テレビで「若ごぼう」の話題があったので、ああ、そろそろ出回る季節になったのだと気が付いたのです。

「若ごぼう」は春の訪れを感じさせてくれる大好きな野菜で、毎年楽しみにしています。

大阪の八尾産の野菜なので、このあたりまで来るのにはちょっと早すぎた様で、まだ入荷していませんでしたが、これも大好きな「うど」は並んでいました。

普段生協で買い物は大変助かっていますが、季節のものや珍しい物は、取り扱いがあるかどうか予測がつかないことがあります。

バスに乗るほかに、かなり距離を歩いたので、少し疲れましたが、日常歩いて行ける範囲にスーパーや商店街が無い所に住んでいますと、こんなささやかな買い物でも幸せを感じます。

うどは、皮も細く切って、きんぴら風に、炒めてうす甘辛く炊いたものが好きです。

 

セロリは、手に入り易いのでよく買います。炒めものなどにします。

浅漬けにしても、おいしいです。

 

ワサビ菜は、あまり買ったことがありませんが、お浸しにするつもり。

 

ターサイは、写真がうまく撮れていなかったのですが、綺麗な濃い緑で、若い間引き菜なのか、小さい株が4個でした。ハムや卵と炒め物にして食べましたが、やわらかくて美味しかったです。

 

聖護院かぶら、生協でも時々あり、よく買います。
大きいので、半分ずつ、二回に分けて使います。

薄くスライスして、浅漬にします。

 

細かいちりめんじゃこ、最近は値段が高くなっています。

いつもこのお店では、買いやすいお値段のものを買い溜めして、冷凍しておいて、山椒ちりめんに炊きます。

山椒の実は、春に沢山用意して、さっと水煮して冷凍してあります。

 

そのうちに、若ごぼうも売り出されると思いますので、機会を見つけて、手に入れたいと思っています。