寒い間は、家の中に引っ込んで、本を読む時間が多いのですが、残念ながらやはり目が疲れやすい、肩が凝る、で、なかなか進みません。
写真を撮らずに片付けたのものもありますが、写真があるものだけ、記録のために。
この冬読んだ本、
庄野潤三さんが亡くなられて、もう十年近くになるということです。
残された作品や、お住まいの紹介など、しみじみと読ませていただきました。
金井美恵子さんは、娘の好きな作家で、沢山の著作が娘の本棚に並んでいますが、今まで読む機会がありませんでした。
先日、新しい本が目につくところに置いてあって、エッセイ集で読みやすそうだったので、娘より先に読んでしまいました。
お姉様で画家の久美子さんの作品が挿絵になっていて、明るい色彩で楽しい本になっています。
色々な雑誌に掲載された作品を集めた物で、意外に家庭的な話題で、楽しく読めました。
これから読む本、
コージーブックスの「お茶と探偵シリーズ」は、のんびりと読めて、気分転換にいいので、今読みかけたところです。
ダン・ブラウンの「オリジン」も面白そうで、楽しみです。
先日、テレビで「インフェルノ」の映画を見ました。前にも見たと思うのですが、ところどころしか覚えがありませんでした。
本を読んでも、映画やドラマを見ても、すぐに忘れてしまいます。