10月は主人の祥月なので、浄土宗本山の知恩院へお参りしました。
主人の生前は、その父母の命日の5月か7月にお参りしていましたが、今は10月です。
本山なので、いつも大勢の参拝者ですが、この頃は、足の悪い方も多いせいか、椅子が並べられていて、楽になりました。
ご回向をお願いすると、お供物として綺麗な季節の花を描いたお煎餅をいただきます。
今頃は、野菊です。毎年お参りする季節が決まっているので、同じ絵柄になります。
冬だと、どんな花になるのか、一度お参りしてみたいと思うのですが。
東山を背にした、静かな納骨堂のお参りも無事終えると、ほっとします。
そのあと、いつも楽しみなのは、売店でのお土産探し、年ごとに知恩院グッズがふえて、面白いです。
主人と一緒の時から、いつも買っていたお漬物も、今年は新しい品を見つけました。
「念仏漬」という胡瓜の味噌漬け。
今年は、こんな物も見つけました。
知恩院の山門の形のパッケージに入ったコーヒー。
後ろは、こんな風。屋根に猫ちゃんがいるのがご愛敬。
ドリップコーヒーが5袋入り。
屋根を開けると、お坊様が現れます。